12.ライラ ライ
作詞:須藤晃
作曲:橘いずみ
高速の駐車帯に車をとめて
ハンドルにしがみついて泣いている男を見た
街の明かりはいつものように 夜をかざってる
渋滞の果てには家族の小さな家
「ハワイに行ってみたいなぁ」
おふくろがつぶやいて
いつでも連れてってやるよと 笑ってこたえた
どんな海だって 青くきれいだよ
働いて 働いて いい人だったと悔やまれる
ライラ ライラ ライラ ライラ…
少し休んで また歩こうか
たばこも酒もやめたから いまはとても健康
結構まじめにしているやからはいつも得をする
誰が好きだとか嫌いとかで 何かを棒に振る
自分を元気にするものだけポケットにつめこんでる
ライラ ライラ ライラ ライラ…
すこし休んで また歩こうか
高速の駐車帯に車をとめて
ハンドルにしがみついて泣いている男を見た
ライラ ライラ ライラ ライラ…
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